七五三 2024.07.02

七五三とは?

七五三とは?

七五三、それはお子様の成長を祝う日本の伝統行事。初めての七五三、レンタル着物うめおかで最高の思い出を残しませんか?

七五三を迎えるお子様を持つご両親様、おめでとうございます。初めてのお子様の七五三、期待と同時に、準備や当日の流れについて分からないことも多いのではないでしょうか?

この記事では、七五三の意味や由来、お祝いの時期、衣装選び、フォトスタジオでの撮影について、七五三がご家庭にとってどれほど大切なイベントであるかを中心にご紹介します。

七五三とは?その由来と意味、お祝いの年齢

七五三は、男の子は5歳(地域によっては3歳と5歳)、女の子は3歳と7歳で祝う、子どものすこやかな成長を願う行事です。

その由来は、平安時代の宮中行事に起源を持つと言われています。当時は乳幼児の死亡率が高く、無事に成長できたことへの感謝と今後の健康を願う気持ちが込められていました。

男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳で祝う七五三は、子どものすこやかな成長を願う行事です。

それぞれの年齢には意味がございます。

3歳 –
髪を伸ばし始める「髪置(かみおき)」のお祝い。髪は生命力の象徴とされ、これから元気に成長するようにとの願いが込められています。

5歳 –
初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」のお祝い。袴は「社会の一員として認められる」という意味があり、男の子の成長を祝います。

7歳 –
大人と同じ帯を結ぶ「帯解(おびとき)」のお祝い。女の子が大人の女性へと成長することを祝います。

七五三のお参りはいつ?満年齢?数え年?

七五三は、本来11月15日に行われる行事ですが、現代では10月から11月の土日祝日にお参りをするご家庭が増えています。また撮影などは早割などもあるため、4月から順に行われています。

また、お子様の年齢の数え方にも、「満年齢」と「数え年」の2種類があります。

満年齢:
生まれた日からの年齢

数え年:
生まれたときを1歳とし、その後正月を迎えるごとに1歳加える数え方

どちらでお祝いするかは、地域やご家庭の考え方によって異なります。現在は「満年齢」で実施する場合が多くなってきております。早生まれのお子様や、ご兄弟がいる場合は、満年齢と数え年を組み合わせてお祝いすることも可能です。お子様の成長に合わせて、ご家族で話し合って決めましょう。

千歳飴:長寿の願いを込めた縁起物
七五三のお祝いには、欠かせない「千歳飴」。長く伸びていることから、お子様が長生きするようにとの願いが込められています。千歳飴の袋には、鶴や亀、松竹梅など、縁起の良い絵柄が描かれていることが多く、七五三らしい写真撮影にもぴったりです。

七五三の衣装選び:お子様の個性を輝かせる
七五三の衣装は、お子様の成長を祝う特別なものです。男の子は袴、女の子は着物という伝統的な衣装を選ぶ方が多いですが、最近ではドレスやスーツなど、お子様の好みに合わせた衣装を選ぶ方も増えています。

フォトスタジオでは、豊富な種類の衣装を取り揃えており、お子様の個性にぴったりの一着を見つけることができます。プロのスタイリストが、お子様の魅力を引き出すお手伝いをいたしますので、ご安心ください。

フォトスタジオでの撮影:最高の笑顔を引き出すプロの技
七五三の思い出を形に残すフォトスタジオでの撮影は、プロのカメラマンが、お子様の自然な表情や笑顔を引き出すお手伝いをいたします。スタジオには、様々な背景や小物が用意されており、お子様の年齢や好みに合わせた撮影が可能です。また、ご家族写真も撮影できますので、ご家族皆様の大切な思い出を形に残すことができます。

七五三アルバム:一生の宝物 七五三のアルバムは、お子様の成長を振り返る大切な宝物になります。フォトスタジオで作成するアルバムは、高品質な素材を使用し、プロのデザイナーが丁寧にレイアウトいたします。アルバムを開くたびに、七五三の楽しかった思い出が蘇り、ご家族の絆を深めることでしょう。

七五三は、ご家庭にとってかけがえのないイベント

七五三は、お子様の成長を祝うだけでなく、ご家族の絆を深める大切な機会です。お子様の晴れ姿を見て、ご両親様は感動し、お子様はご家族の愛情を感じることでしょう。フォトスタジオでの撮影は、そんなご家族の特別な瞬間を永遠に残すことができます。

七五三の準備、忘れ物はない?当日までのスケジュールと持ち物リスト

七五三は子どもの成長を祝う大切な行事。思い出に残る1日にするために、準備は万全にしたいですよね。そこで、七五三当日までのスケジュールと必要な持ち物リストをご紹介します。

七五三当日までのスケジュール

半年前:
情報収集を始めましょう。インターネットやママ友からの情報で、写真館や衣装の情報を集めると◎

2~3ヶ月前:
予約を確定させましょう。写真館や食事会の場所、神社の祈祷など、人気のところは早めに予約が必要です。

1ヶ月前:
衣装の試着や小物の準備をしましょう。レンタル衣装の場合は、サイズやデザインをしっかり確認しましょう。

前日:
当日の持ち物を確認しましょう。忘れ物がないか、最終チェックをしておくと安心です。

当日の持ち物リスト

  • 衣装: 着物や袴、草履、髪飾りなど、必要なものを全て揃えましょう。
  • 祈祷料: 神社への祈祷料は、事前に用意しておきましょう。
  • カメラ: 充電やメモリカードの容量を確認し、万全の状態で持っていきましょう。
  • 着替え: 食事会などで汚れてしまった場合に備えて、着替えを持っていくと安心です。
  • 靴: 参拝や移動で疲れたときに履き替えられるように、履き慣れた靴を用意しましょう。
  • おやつ: 移動中や待ち時間などに、子どもが飽きないようにおやつを持っていきましょう。
  • おもちゃ: 音の出ないおもちゃや絵本など、静かに遊べるものを用意しましょう。
  • 防寒具: 肌寒い日に備えて、羽織ものやレッグウォーマーなどがあると便利です。
  • 洗濯ばさみ: 着物の裾を留めるのに使えます。クリップでも代用可能です。
  • ストロー: 飲み物を飲むときに、衣装を汚さないようにストローがあると便利です。

七五三の内祝い

基本的に内祝いは不要ですが、感謝の気持ちを伝えたい場合は、千歳飴やお菓子などを贈るのも良いでしょう。

遠方に住んでいる方には、七五三の写真とメッセージカードを添えて贈ると喜ばれます。

七五三は、お子様の成長を祝う特別な日。準備をしっかりとして、素敵な思い出を作りましょう。

服装について

子供: 男の子は袴、女の子は着物(被布や帯付き)が一般的です。 ご両親: 両親もフォーマルな服装で参拝するのが一般的です。父親はスーツ、母親は着物やワンピースなどが多いです。

まとめ

七五三は、お子様にとって一生に一度の大切なイベントです。その由来と意味を理解し、お祝いの時期や衣装選びについて考え、最高の思い出を残し、ご家族の絆を深める機会にしてください。

私たちレンタル着物うめおか一同、皆様の七五三が素敵なものになるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。

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